画家 吉田真士


画家 吉田真士の世界

【作品紹介】

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その他、多彩な作品群 →吉田真士のギャラリー


【プロフィール】

吉田真士(よしだまこと)

1980年 愛媛県生まれ
2003年から活動中。様々な美術に影響を受け、油彩、アクリル絵の具を中心に表現。写実的であり、ポップでもあり、、現代的でもあり、ときに和風でもあり、ありとあらゆる要素を一枚のキャンバスに調和させる。書や文字と絵を融合させるなど独自で編み出されるユーモア、力強い躍動感、浮き上がるような立体感なども特徴的である。

個展やグループ展、肖像画などの依頼、飲食店等に作品を展示、その他、イラストや平面デザイン、似顔絵なども手がける。主に大阪を中心に活動中。

期待の若手アーティストです!


【活動歴】

66展2003年 個展 (細野ビルヂング地下1階)
2006年 個展 (細野ビルヂング2階)
2003〜2009年 66展出展 (細野ビルヂング)

【写真】2008年 細野ビルヂング「66展」

細野ビルヂング

【吉田真士 対談】

質問者:「どのような種類の絵の具を使われるのですか?」

吉田先生:「絵の種類はペン画から水彩など様々ですが、最近は油彩をさわることが多いです。なかにはアクリル絵の具と油絵の具を併合させたりしたものもありますよ!!」

質問者:「.......素人なりに、納得。」


【論評】

「吉田真士先生の絵は、一度見たら、目に焼きついて取れなくなってしまいます。」


木津屋の絵【木津屋の蔵造り商家を依頼するにあたって】

当初、蔵造り商家を書いて頂くには、全くイメージが合わない画家さんだと思いました。吉田真士先生の個性が強烈すぎて、蔵造り商家の淡い風景が負けてしまうのではと感じました。しかし、「じゃあ、全くイメージの違うものを、ぶつけ合ったらどうなるんだろう」という、私の遊び心というか、いたずら心のようなもの、そして、それに応えて頂いた吉田真士先生の心が、この素晴らしい絵を生みました。見事に二つの個性が融合したのではないでしょうか。そういう意味で、とても面白い絵だと思います。

木津屋治郎兵衛